日本語の他、15言語対応
日本労働組合総連合会(連合)は、10月から、電話相談、メール相談、LINE、ホームページ等の活用加えて、新たに自動会話プログラム「ゆにボ」の運用を開始しました。
「ゆにボ」は、相談内容の分析に人工知能(AI)を活用し、あらかじめ用意された回答を行うチャットボットと呼ばれるシステムで、24時間、365日対応してくれます.
また、「ゆにボ」は、日本語のほか、中国語、ベトナム語、韓国語、タガログ語、ポルトガル語、ネパール語、インドネシア語等15言語による対応が可能で、外国人労働者も使えるよう配慮されています。
質問のしかた
質問は、フリーワード入力のほか、次のボタンの選択から始められます。
(1)職場の悩み
(2)税金・社会保険の悩み
(3)フリーランス・業務委託の悩み
(4)外国人の悩み
(5)労働組合に関する相談
(6)各種相談窓口・支援制度
(7)新型コロナウイルスの悩み
フリーワードで「コロナ」を入力してみました
すぐに、「ゆにボ」が「以下のような質問でしょうか?」と選択肢を返してきました。
ア)新型コロナウイルスの悩み
イ)雇用関係(コロナ)
ウ)新型コロナ感染症に関する在留申請について
エ)新型コロナ関連情報について、外国人向けの情報
オ)解雇・契約解除(コロナ)
カ)労働災害関連(コロナ)
キ)コロナ禍のため、収入が減少し、公共料金の支払も難しくなっています
そこで、オ)を選択すると
Q 新型コロナの影響により会社の経営難を理由に解雇するといわれた
という質問が現れ、その回答を求めると、次のように答えてくれました。
A.解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして無効です(労働契約法第16条)。労働基準法上の手続きとしては、少なくとも30日前に労働者に対して予告をするか、予告をしないときは平均賃金の30日分以上の支払いが必要です(労働基準法第20条)。

