この1年で4.9倍に
出入国在留管理庁は、8月25日、特定技能1号在留外国人数が、6月末時点で2万9,144人となったことを公表しました。前年6月の5,950人に比べ4.9倍、人数にして23,184人の増加となり、引き続き増加しています。国別・分野別上位は次のとおりです。
【国籍・地域別】
・ベトナム(1万8,191人)
・フィリピン(2,621人)
・中国(2,499人)、
【特定産業分野別】
・飲食料品製造業分野(1万450人)
・農業分野(4,008人)
・建設分野(2,781人)
増加の著しい分野
年間増加数が多い分野のベスト5は、つぎのとおりです。
①飲食料品製造・・・・8,356人増
②農 業・・・・・3,078人増
③介 護・・・・・2,533人増
④建 設・・・・・2,407人増
⑤産業機械製造・・・・1,871人増
増加率が高い分野のベスト5は、つぎのとおりです。
①介 護・・・・・1,490%増
②建 設・・・・・646%増
③自動車整備・・・・・544%増
④漁 業・・・・・544%増
⑤飲食料品製造・・・・399%増
資格取得のルート
特定技能1号外国人数29、144人を、①日本に上陸許可を受けて在留する者と②技能実習棟他の在留資格から変更許可を受けて在留する者に分けると、前者が5,227人、後者が23,917人となります。
また、同時に発表された特定技能外国人の許可状況を合わせて見ると下表のとおりとなります。このため、これらの差に該当する方々については、今後特定技能外国人数に計上されてくると推察されます。
A 特定技能外国人の許可状況
①認定証明書交付件数 12,007件
②変更許可件数 26,039件
③計 38,046件
B 特定技能外国人数
①上陸許可を受けて在留する者 5,277人
②変更許可を受けて在留する者 23,917人
③計 29,144人
C 上記AとBの差
A①とB①の差 6,780人
A②とB②の差 2,122人
A③とB③の差 8,902人

