ここに作文があります。
「私の真ん中に小さな木があります」
という不思議な書き出しです。
・・・・この木は、技能実習生のイエンさんが4年前にベトナムから日本に来た時社長にもらったものだといいます。
日本に来たばかりの時は不安でたまりませんでしたが、社長が地域の祭に連れて行ってくれ、地域の人たちと歌ったりして過ごすうちに、社長がくれた種から「安心の芽」が生まれてきました。
半年くらい経ち、日本語が好きになりました。日本人や上司と沢山話をするようにして、「安心の芽」に水をやって、「努力の芽」に育てたといいます.
日本での仕事・生活を通して、自分のことだけでなく、周囲の人のことも考えるようになりました。「努力の芽」が「責任の芽」に少しずつ成長しはじめました。
4年目の今、自分の気持ちの真ん中に木が育っていると感じるといいます。小さい木だけれど強い木で、夢とか、自信とかの花も付けそうです。これからも、この木を大きく育てていきたいと考えています。(以上大意)・・・・
JITCO(国際研修協力機構)は、毎年秋に技能実習生の日本語作文コンクールを開いています。今年はコロナ禍の折、作文の募集をしても「それどころじゃない」という反応なのではないかと危惧されたものの、ふたを開けてみれば近年で一番多い応募数となったとのことです。
技能実習は「技能を付与し、人づくりに寄与するもの」といわれますが、毎年の作文コンクールの作品を読ませていただくとその意味が具体的にわかります。
上記の作品も今年の最優秀賞作品の一つですが、イエンさんと社長や仲間との温かい交流の中で、国際的な人づくり協力というものはこうして進んでいくのだということが顕ちあがってきます。
※詳しくはJITCOホームページをご覧下さい。
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